雑記《12月31日》

早いもので今年も今日で終わりということで、今年最後の記事投稿となりました。
いちおう年の瀬の恒例で、今年読んだ本と観た映画のマイベスト3です。
今年は127冊、107作品が読めました。
去年よりも、18冊多く、11作品多く読めています。
ただたんに不況で暇だったからかもしれないですが。。。(汗)
1.〈エッジ〉鈴木光司
小説の醍醐味は、いったい何が起きるかわからないワクワク感だと思うんです。
これを読んで久々にそんな感じになりました。
とはいえ、スケールがあまりにもでかくて、途中ついていけなくなりましたが。。。(笑)
でも、ラストの173人の着地点には、神か悪魔か鈴木光司。。。という衝撃。。。
いろいろ突っ込みどころは満載だけれど、とにかく面白い!
2.〈造花の蜜〉連城三紀彦
不倫ではなく(笑)、誘拐ものを究めた感じで、これも最初から手に汗握る展開。
とにかく、おおおおおっ~というほど、怒涛のめまぐるしい展開で驚愕の連続。
最後の誘拐はいらないと思うけど、楽しんでもらおうという読者サービスをしっかと受けとりました。
3.〈火を熾す〉ジャック・ロンドン
もうこれはひたすら寒い、そんな話。
氷点下では火をつけるのがこんなにも大変だなんて。。。
この本を読むと、つくづく生きることって過酷だとおもう。

今年はF・ポール・ウィルスンの『始末屋ジャックシリーズ』が復活して嬉しかった半面、栗本薫氏が死去して、『グイン・サーガシリーズ』が未完になってしまったりと、哀しい出来事もありましたが、来年もなんとか面白い本を見つけ出して読むべく、読書に邁進していこうと思っています。

映画のほうは136作品、観ることができました。
とかく最近は忘れっぽいということで、とりあえず記憶に残っているということで(笑)、以下の3本になりました。
1.【ホット・ファズ おれたちスーパーポリスメン!】
今年はこの作品を入れようと思っていたら、結局、これが1位になってしまった。。。(笑)
警察官がブチ切れて、前代未聞の域に到達した映画。
有名映画のパロディシーンが大いに笑えました。
2.【シューテム・アップ】
半端じゃない銃撃戦に、にんじんを齧りながら逃れる主人公のタフさがいい。
本篇が終わった後のクレジットタイトルが流れるところまで凝っていて思わず最後まで観てしまった作品。
3.【俺たちフィギュアスケーター】
男同士のフィギュアというとにかくありえねーおバカな作品だけれどここからたくさんの愛を感じとりました(笑)

今年の映画はけっこう観た割には印象に残っていないのが多かったような気がします。
ちょっと選び方が悪かったのかも。。。
来年はなんか、こう、インパクトがあって、とんでもない映画に当たりますように。。。(笑)

ということで、今年も何かとお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

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Secre

No title

ほお!あけおめまで24時間きりましたね。
127冊(笑 ってことは1年365日だから。。3日に1冊のペースですかいな。。すげえQ!不況でもなんでも、そんだけ読む根性に3重丸。エッジは突っ込みどころ満載か(笑 鈴木氏は大学出てから一度も定職つかずに50超えてるんだもんな。それはそれで才能ある。彼女よめさんにくわしてもらうほうが、小説かくより難しい。。

No title

「造花の蜜」は、図書館で180人待ちです。この時期でまだこれだけ予約が入っていると言うのは、面白いからでしょうね。列に並ぼうかな(笑)
「火を熾す」確かに寒い、寒い話でした。
「ホット・ファズ」が今年一番ですか?なかなか通な選択ですねえ。藤中さんという方を知る一端になりそうですよ。(*^_^*)
今年もお世話になりました。来年もまたたくさんのいい本を紹介してくださいね。

No title

3本の映画、共通する点は笑いかな。。
今年は海外の作品、内容的に、これだという作品には恵まれなかったようにおもいました。

No title

鈴木光司さんって今だにリングのイメージがあります。
違いました?
よほど子供の時観た映画の印象が残ってるんだなって思います
これだけ観たり読んだりするといろんな話が浮かびそうです
また来年も面白い作品を期待してますよ藤中先生

No title

あれが面白かったこれがつまらなかった。みなさんの記事のうち印象に残ってるのを観よう読もうと言う怠惰路線。
いつも参考にさせてもらってます。
本編も待ってますからね。

No title

「エッジ」は読んでみようかな?と思いました。来年もよろしくお願いします。

No title

「エッジ」予約がそんなに多くなかったので入れときました。来年序盤に読めそうです。
来年もよろしくお願いします。

No title

何が起こるか分からない、展開が読めないからページを繰る手が止まらない。確かにそれが小説の醍醐味だと思います。
小説も映画も藤中さんの記事を参考にさせていただいてます。これからも参考にさせていただきますね。【汐桜】

No title

めにいさん。「造花の蜜」は早川書房の「ミステリが読みたい」の国内1位になっていますし、なんかテレビでもとりあげられたようです。その影響でしょうか。「ホット・ファズ」ちょっとマニアックなお笑いのノリが好きなんですよ(笑) こちらこそ今年もよろしくお願いします。

No title

ばっどさん。そう。ツボにハマったお笑い系がポイント高いんです(笑) たしかに今年の海外映画のはどちらかというと地味系でしたね。そろそろネタつきっぽいのかも。

No title

あっ、novel1dayさん忘れちゃった(汗) 不況だから読んでいるという感じですね。鈴木光司は主夫やりながら作家を目指していたから、奥さんは大変だったでしょう。リングというヒットに恵まれたからよかったものの、物にならなかったら、老後にここぞとばかり奥さんの恨み節が聞けたでしょう。

No title

タヌキさん。リングがヒットを飛ばしてしまったものだから、それに相応するものを書くというのは、大変だったでしょうね。いろいろなジャンルの本を読むと引き出しができるんですが、最近、小説書く時間がそれでなくなっている感じです。

No title

イカダさん。人それぞれ好みがあるから、万人の人にお薦めという感じてはないですが、参考までに、ですね。私的には展開の読めない、なんかとんでもない小説が好きですね。

No title

タバさん。エッジはなかなか面白い半面、読者を選ぶかもしれないです。アマゾンでのみんなの評価はあまり良くないですけれど、私は好きですね。

No title

びぎRさん。私のところは予約少ないのは分かりますが、そちらもそうですか。評判はあまり芳しくないようですね。私はけっこう好きなんですが。。。というか、傑作だと思っています。今年もよろしくお願いします。

No title

汐桜さん。読んでいてワクワク感のある本って、いいですよね。私の選ぶのは、まず面白いというのを念頭に置いています。好き嫌いはあると思うので、あくまでも参考までに、ということで。。。

No title

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

No title

あけましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いしますね。
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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