〈魔法のサーカスと奇跡の本〉エリカ・スワイラー

図書館員のサイモンのもとに送られてきた古本には、祖母の名前が記されていた。
7月24日に死んだ祖母だったが、サイモンの母親もその日に自殺しているのだ。
どうやら代々の女性は皆、7月24日に死んでいるらしい。
古本を手掛かりに呪いがかけられているのではと疑うサイモンは妹のエノーラの身が危ないのではと疑い始めるが。。。
著者のデビュー作のようです。
あらすじはなかなか面白いのですが、古本に書かれた物語と現代の物語がちょっとありきたりで興味をそそるものではない感じがして、ワクワクするような謎めく展開にならなかったのが残念という感じかも。
なんとなくキャラクターが弱かったように思う。
なので謎自体は面白いのだけれど、ファンタジーのお手本という枠から出られなかったという感じで、そこのところがまだ書きなれていないデビュー作ということなのかもしれない。

2019年12月発行 株式会社東京創元社 ★★★

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藤中

Author:藤中
好きな作家は
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司をよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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