〈ナイトフライヤー〉ジョージ・R・R・マーティン

1万8千年前から運航している伝説の宇宙船の謎を探るために、宇宙船「ナイトフライヤー」に乗り込んだ科学者9人。
が、ナイトフライヤーの船長はホログラムで姿を現すくらいで、一度も9人の前には出てこようとしない。
頻発する謎の現象。。。
次第に9人は疑心暗鬼になる。。。
「ナイトフライヤー」のSFとホラーな展開に、やっぱマーティンだな~という感じ。
船長の存在といい、伝説の宇宙船の存在といい、こういったオリジナルな細かい発想とこだわりが生き生きとしていて面白いなと思った。
「オーバーライド」も死体を操って労働させる〈屍(かばね)使い〉とか面白いし。
他に「ウィークエンドは戦場で」
「七たび戒めん、人を殺めるなかれと」
「スター・リングの彩炎をもってしても」
「この歌を、ライアに」
と、短篇6篇が収められた本だけれど、面白さで言えばテレビドラマシリーズにもなった表題作の「ナイトフライヤー」がいちばんかも。
200ページと、一番ページ数あるし。。。
テレビドラマシリーズも隙を見て観たいですね。
で、マーティンといえばドラマ化された七王国の王座を巡って怒涛の展開の「氷と炎の歌」シリーズ。
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」が先に結末を迎えてしまったのに、原作がまだ出ていないという、なんで~な話ですけれど、なんかスピンオフが出るらしいですね。
しょーがないのでこちらを楽しみに生きていきます(笑)
そういえば最近になって「氷と炎の歌」の意味が判ってきたような気がしているんですが、たぶんこれで合っていると思う。
とにかく他の仕事は断って「氷と炎の歌」の続きを書いてほしいです。

2019年5月発行 株式会社早川書房 ★★★☆
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Secre

No title

ゲーム・オブ・スローンズの原作が氷と炎の歌なのかな?
ナイトフライヤー面白そう^^)
映画にも同名作あった様な気がする・・・中身はバンパイヤ物だったかと・・・

No title

> toll-npcさん
シリーズ名が「氷と炎の歌」で、「七王国の王座」から始まるシリーズです。
ナイトフライヤー、ぎりぎりホラーなSFでなかなか楽しめました。ナイトがつく吸血鬼ものはかなりありますね。
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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