〈七人のイヴⅡ〉ニール・スティーヴンスン

月が爆発してその破片で地球がヤバイから、宇宙に活路を見出そうとする話ですが、前の巻で地球滅亡まであと一年というところで引いたので、私はてっきりあと一年のところから始まると思っていたら、読み始めてしばらくしてから二年経ったと書いてあってびっくりした。
えっ、そう来るかなの意外性だけれど、これから地球が絶滅する過程をドラマティックに描くのだろうと思っていたら、まさかの一行の文章で終わらせた(ある意味スゲーや(笑))
もうすでに地球のことよりも、宇宙ステーションでのいざこざのほうに視点がいっている感じで、私的にはどうにも話に乗れない展開でしたけれど、ラスト近くに行って、なるほど、こういうことかと納得。
私はてっきり別の方向の展開を期待していたんですけれど、タイトル的に初めからこういう方向の話だったんだとわかった。
でもこの小説の読みづらさ、訳者のせいかもしれないけれど、読み手にわかりやすく書かない文章(笑)は、一回読んだだけでは頭に入ってこなくて参った。
単に私の理解力が鈍ってきているのかもしれないけれど。
ということで、ここで完結してもいいようなラストですけれど、あと一巻あるようです。
この後の一巻で何を描くのか、ちょっと興味がありますね。

2018年7月発行 株式会社早川書房 ★★★
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Secre

No title

アダム争奪戦か、それともハーレムか。
その状況下で生き残ったならその七人、さぞハイスペックな美女揃い。並みの男じゃ相手にならない?

No title

> イカダさん
ギャー! そんなネタバレコメントを!! わからないように書いたのに、なぜバレた。。。(笑) ひぇ~~
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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