〈竜との舞踏1・2・3〉ジョージ・R・R・マーティン

前作のシリーズ4で描き切れなかったジョン・スノウ、ティリオン、デナーリスが、その間に何をしていたかというのがこのシリーズ5という感じ。
その中でも断然、こびとのティリオンの行方が気になるところだったのだけれど、原作ではいきなりデナーリス側につくというわけではないというところがちょっと良かったかも。
というのもここのところのドラマ展開が、ティリオンらしくない感じがひしひしとしていたので、そこは原作者のティリオンというキャラを大事にしているというところが感じられてよかった。
アシャのあつかいもドラマとかなり異なるけれど、これからのアシャの立ち位置的な展開がどうなるのか面白さが倍増しそう。
あとサンサとラムジーのことはドラマだけの話のようで、ここのところのサンサの扱いがひどいと思っていたので、原作の展開を強く推したい。
シオンとラムジーのリークな繋がりは、この巻でまじであった話だった。
決して、ドラマ制作陣の趣味ではなかったらしい(笑)
前の巻から、引きまくって気になっていたのは、ブライエニーのその後。
いきなりのジェイミーを連れ出しての展開は、おそらく、あの方との対面のためか、復讐のためってことかも。
ここの部分、ホラーな展開が来そうです(笑)
全体的に細かいところはドラマは省いているので、ここらあたりからドラマのほうが先行してしまっている感じもする。
原作ではジョン・スノウはあの刺されたところで終わるし。。。(ということは続きはドラマのあれでしょうね)
原作者は大体の展開をドラマ制作陣に伝えいるらしいので、ドラマ=これからの原作のおおまかな展開が拝めそうです。

2013年11月発行 株式会社早川書房 ★★★★
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Secre

No title

こんばんは☆
ホラーな展開ですか。ここで挫折しそうです(><)

No title

> Puffさん
ホラーといっても人間がホラーなので。。。(笑)

No title

ドラマの制作者も、色々アレンジしたいとか、少しはオリジナリティを出したいとか、きっとクリエイターの血が騒ぐんでしょうが、やっぱり原作と違い過ぎると違和感でしょうね。

No title

> イカダさん
なかなかうまくやってはいるのだけれど、やはり原作の書き込みには及ばないといった感じです。でもドラマはビジュアル的には良い配役でイメージがピッタリなんですよ。。。
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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