〈虎狼〉モー・ヘイダー

人家から離れた邸宅に2人の男が押し入り、両親と娘が捕らわれの身になる。
目的を明らかにせずそのまま居座る男たち。
その隙をついて逃がした飼い犬はキャフェリー警部のもとへと偶然に行きつく。
「help」と書かれた紙を首につけられて。。。
と、なんとなく面白そうなあらすじだけれど、シリーズ7作目だと~(笑)
最近のシリーズものって、帯や概要にシリーズものと謳っていないのが多くて、手に取ってしまう率が多いのだけれど、私みたいな新規の読者をつかむためには、前のシリーズを読んでいなければわからない作品を除いては、シリーズものと謳わないほうがいいのかもしれない(笑)
で、この作品。
男2人が素性を明かして家族に襲い掛かるのも、もどかしいし、キャフェリー警部が犬の飼い主を捜すのも、もどかしい。
この読者の読みたい核心をついてこない手法(笑)は、たぶんワザとやっているのだろうけれど、ほんと焦らされた。
ラストに至っては、すごく見事な展開なのだけれど、途中の後遺症がきつすぎた(笑)
あっと、男2人の娘ルシアの扱い方のところで、もしやと思ったらビンゴだったのがちょっと自慢かも(笑)

2016年11月発行 株式会社早川書房 ★★★
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Secre

No title

犬って、けっこう危機のときに役に立つんですよね。

とある家の犬が夜中にやけに吠えたと思ったらお隣に泥棒が入ってたとか。
いつも見かける犬が飼い主なしでやって来て、盛んに吠えるからついて行ったら倒れてたとか。
あるものなんですよ現実に(その場には居合わせなかったですが)

No title

> イカダさん
なるほど。。。そんなことがあるんですね。。。
人間が思っている以上に犬はかなり賢いんでしょうね。

No title

こんばんは。
ワンちゃんは役にたちますよね。
面白そうなストーリーに思えますが。図書館チェックしてみます。

No title

> Puffさん
ストーリーは良いんですけれど、結末に至るのまでの道のりが読んでいてストレスで。。。(笑) とりあえずチェックしてみてください。。。
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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