〈繊細な真実〉ジョン・ル・カレ

そっか、ジョン・ル・カレって82歳になっているんだと改めて気づいた。
こんな年まで執筆活動をしているのはやはり凄い根気だとおもう。
それだけで頭が下がる小説なことは確かもしれない。
あいかわらず文章力が素晴らしいし。
今回、成功して終わったとされるスパイ活動の「ワイルド作戦」の繊細な秘密を探るという、著者お得意のスパイ小説ですが、かなり地味に推移して(というかシブイ展開というのか(笑))、ちょっとだけ眠ちゃう感じだったんだけれど(笑)、終盤に至ってのたたみかけるような緊迫感が読ませました。
でも、なんかちょっとだけ放置プレイな結末っぽい感じもしなくない。
ま、ここのところは読み手の創造力でなんとか話をつくっていくしかないのかもしれない。。。

2014年11月発行 早川書房 ★★★
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藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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