〈夜明け前の死〉リチャード・ドイッチ

2015年の初読書は不穏なタイトルで縁起が悪い感じがひしひしと伝わってくるんですが。。。(笑)
これのせいで株価が大発会から不穏な動きをしたんじゃないかと思うほど(笑)
リチャード・ドイッチさんは〈13時間前の未来〉というタイムトラベルの技あり小説が面白かった記憶があるのですぐに食いつきました(笑)
主人公が目覚めてから身体に傷跡やらタトゥーが入っていることに気づき昨夜の出来事を思い出そうとするが、読んだ新聞から自分自身と妻が死んだということを知らされ驚愕するという出だしですが、なんかどこかで読んだような感じの出だしっぽさが私の中に渦巻いて途中までテンションあがらずダラダラと読んでいました。
で、ダラダラ読んだあげく予想外の出来事もなく宇宙人も出ることもなく(笑)、これじゃあ、最初と最後だけ読めばいいんじゃんと思いながら半分眠りかけていると、ようやく終盤になって予想外の展開に。。。
でも、その予想外の展開もいつしか尻つぼみになってきて、最終的には〈マンハッタンの戦慄〉ネタに落ちました。
〈マンハッタンの戦慄〉を知らない人にはおおっという感じだろうけれど、読んでいる者にとっては、これが何か?という代物で、まだ宇宙人でも出て来てくれた方が意外性があって良かったかも。ま、実際でできたら、総すかん食らいますが。。。
てなわけで、初読書は★★☆で決まりました。

2014年11月発行 新潮文庫
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コメントの投稿

Secre

No title

傷跡にタトゥー。死んで他人の体に入ったネタでしょうか。

No title

> イカダさん
いやいやいや。。。でもそのネタのほうが宇宙人よりは良いかも。。。(笑)

No title

〈マンハッタンの戦慄〉ネタ が何を指すのか。。。?

面白かったのに内容忘れています(^^;)

No title

> びぎRさん
たぶんこの本を読まないと思うので、こっそりと。。。ネックレス、です。

No title

おおお。今年、更新頻度が多いですね。いいことです笑。
SFの読書量が多いので、その意外性のハードルが高くなりすぎると、小説を書かれている方のほうがちょっとかわいそうな気持になってきましたが、
やっぱり意外性はあったほうがいいですよね。。
藤中さんの眠気をとる意外性は、
やっぱり宇宙人でしょうか?

No title

> novel1dayさん
やはりいろいろと読んでいると物足りなく感じますね。最近ほんとうに面白い!という本がなくて、自分で書きたいくらいです(笑) じつは宇宙人よりもゾンビのほうが最近の私の中ではトレンドです(笑)
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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