〈ソロモンの偽証第Ⅰ部 事件〉宮部みゆき

巷で話題の本なので、予約を取ったのだけれど、来てびっくり。
Ⅲ部作のまだⅠ部にもかかわらず、740ページの厚み。
最近、忍耐力がなくなったせいか(笑)、分厚い本を読むのが嫌になってしまったため、読む前からちょっとげんなりしてしまいました。。。(笑)

クリスマスの朝、校庭の雪にうずもれていた中学生の少年の遺体。
少年は遺書も残さなかったが、自殺と断定された。
不登校の少年を自殺に追いやったのはいったい何なのか。
けれども、マスコミに届いた1通の告発状から、事件は意外な方向へいってしまう。。。

最初のころはよかったんでけれど、やはり読んでも読んでも減らないページにちょっとげんなりしてしまった。
少年が自殺して、いや違う殺されたという告発状が届いて、マスコミが騒ぎだして、主人公?の中学生の女の子が、事件解明に立ちあがる、と、たったこれだけの話なので、このページの半分くらいでもいいんじゃないかと思えるほど。
たぶん、次あたりから面白くなるんじゃないかと思っているんだけれど、事件の始まりのこれだけの話で740ページは辛い。
とくにマスコミが動いてからの展開は面白みに欠ける感じがしたので、これから主人公を中心に学校内で始まる何かを期待しようと思います。

新潮社 2012年8月発行 ★★★
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Secre

No title

740ページならそれだけでも長い小説ですものね~
宮部みゆきはいつからこんなに長いのを書くようになったんだろう?
京極夏彦の影響?(笑)

No title

びぎRさん。大御所?宮部氏だから出来た長さかも。。。本が売れない昨今、新人さんだったら、編集から半分にしてくださいとダメ出しが出ると思う。京極氏は新人のころから長かったですね。売れれば長さも関係ない。。。?

No title

げんなりしないでください。僕なら10分で読みます。読み飛ばししたらいいですよ。簡単です。宮部さんは書くのが好きだから、てきとうに飛ばしてもだいたい判ります笑。だいたい意外な方向へはしっていきますね。あらすじだけで十分です。とにかくどんどん展開が広がって、作者も収拾がつかなくなるほどが一番面白い。舞台ではベテランが失敗して慌てるところが一番魅力的。
そうゆうのを書いてほしいですね。

No title

ノベルさん。700ページ超を10分ですか。。。それはまた超人的な読みワザです。そのくらいで読めたら1日10冊は軽く読めますね~(笑) あやかりたいです(笑)

No title

宮部さんともなれば長いということに特別な意味があるのかもしれませんね。次にアッと驚く展開があるといいなあ。

No title

めにいさん。長く書くのもいいんですけれど、もうちょっと事件にテンポがほしいところかも。宮部さんの読ませる文章が発揮できてない感じもしました。
プロフィール

藤中

Author:藤中
好きな作家は、
F・ポール・ウィルスン。
他にスティーヴン・キング、ブレイク・クラウチ、ジョージ・R・R・マーティン、伊坂幸太郎、近藤史恵、島田荘司などをよく読んでいます。
たまに映画関連、海外ドラマ関連、KinKi Kids関連の投稿があるので、
気をつけてください。

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